━━━ブラジル研修旅行記・その2━━━
━━━3日目━━━
スー・デ・ミナスから近くの”学生の街”と呼んでいた小さな街のホテルに宿泊していた。
まだ時差ぼけが抜けずなかなか寝付けないでいたこともあるが、実は、枕が変わると熟睡できないことが多く、いつの頃からか旅行に出かけると神秘的な朝焼けを見ることを楽しみにするようになっていた。
毎日繰り返しているはずの太陽の訪れだが、旅行という非日常的な行動もありその朝焼けは印象に残る。朝の凛とした空気は、なにも余計なことを考えずその場所にいたことを脳裏に刻んでいる。だから旅行は止められない。
今回のブラジル旅行で、ホテルの大小に関わらず、朝食はバイキング形式だった。必ずといってフルーツにマンゴー、スイカ、メロンがあったことを覚えている。サンパウロから北上していくにつれて、乳製品がおいしくなっていった。おかげで牛乳のおかわりが増え、デザートのマンゴーは必ず食べた。日本では味わったことない糖度がかなりある甘いマンゴーだった。もちろんオレンジジュースはフレッシュ100%だ。これがまたおいしい。おかげで、何キロ太って日本に帰るのか不安になっていた。
今日は、ウベランディアという街に向かう途中でアキオ氏の仕事の都合もありアルチノーポリスという町に寄っていく。
サンセバスチャンパライーソを通過し、道路の関係で一度サンパウロ州に戻りモジアナを通過。アルチノーポリスへ到着。
アキオ氏は打ち合わせを終え、近くの農園に案内してくれた。
そこでのコーヒーの写真。ここではもうほとんど収穫を終えていて残りわずかになっていた。
ブラジルは雨期と乾期に分かれ、乾期である5月〜8月までが収穫期となる。国土が広いためだんだん北上して高地にいくにつれて収穫期は遅くなっていく。乾期はほとんど雨が降らないらしく、コーヒービーンズを乾燥させる工程にもってもこいの季節だ。9月にはいると雨がだんだん多くなり雨期に入る。
雨が降ると開花を促進し、コーヒーにも白い花が咲きそこに実が付く。自然のサイクルはうまいことなってるなぁと関心する。その実の種子がコーヒービーンズとなる。
アルチノーポリスで昼食をいただき、今夜の宿を目指す。ウベランディアへ向け北上する。
途中車内からの写真。
途中の休憩所にて。木の幹の白い塗装はあちこちで見かけることがあった。不思議におもい聞いてみるとオシャレのようなものだそうな。
北上する途中で日が暮れ始めた。地平線に沈む夕日。
なぜか、日の出と日没の写真が多い。それは、色が変化していくという過程が好きなこともあるせいだろうか?
そういえば、コーヒーの焙煎も色が変化していく。改めて自分自身の発見に驚き!そうだったのか・・。